遥香です。こんにちは。
夏の暑~い日は妙にゴーヤの苦味が
恋しくなったりしませんか?
ときどきあの苦みを無性に欲してしまい
ゴーヤの炒めもの作ります。
が!
苦味を求めているのに、えぐみはダメ
なんです。。。
食べた後に口の中に残る、苦味は苦味
なんですけど、爽やかじゃなくって
言葉通りえぐ~い後味。
苦味抜き、いろいろ試したんですけど
これがイチバンだ~と思ったので、
残しておきます。
ゴーヤの苦味抜きはブレンドがイチバ~ン
ゴーヤの苦味を抜くには、塩と砂糖を
ブレンドしたものがイチバンいいと思います。
今までずっとゴーヤの苦味抜きには塩もみだと
思ってやってきたんですよ。
でもね、後味の苦~い感じ…えぐみが
どうしても抜けなくて、困ってたんですよね。
仕方なく、水にさらしたりしてみたんですけど
苦味は抜けずに水っぽくなってしまって。
で、いろいろ調べたら、塩と砂糖で苦味抜きを
している人がいたのでマネしてみたんですね。
そしたら、爽やかな苦味だけが残って
あの、あと残りするえぐ~い苦味が
抜けてくれたんです。
おいしくて、同じくゴーヤ好きの娘と
パクパク一皿平らげてしまいました。
ゴーヤの苦味抜きのやり方
ゴーヤの苦味抜き 分量目安
ゴーヤ 1本
塩 小さじ軽く1
砂糖 小さじ2
ゴーヤは縦半分に切り、わたをスプーンでくりぬく
↓
両端を落として半月切りにする
↓
塩と砂糖を混ぜたものでもんで20~30分おく
↓
洗い流して、そのまま調理開始!
苦味をしっかり抜きたいからと、長時間おくのは
おすすめしません。
水分が抜けすぎて、砂糖や塩の味が濃くなって
しまうんですよね。
浸透圧の関係らしいです。
詳しく説明できなくてすみません 汗
ちなみに時間をおきすぎたものを調理すると
ちょっと漬物っぽい風味になってしまい
新鮮な味わいがなくなってしまいます。
せいぜい30分まで。
時間がすぎたら軽くもんで洗って、水切りして
おくといいですよ。
気持ちいい苦味がおいしい夏の味覚
今回は、シンプルにツナと一緒に炒めました。
ゴーヤは油に味がなじむので、炒めものが
おいしいですね。
箸がすすんで、今回も娘が一皿ペロッと
食べてしまいました。
暑いからこそ、ゴーヤの苦味がじんわりと
おいしいんですよね~。沁みる~!!
夏の晩酌のおつまみにもぴったりです。
私は最近めっきりお酒が弱くなってしまって
麦茶やレモン酢サイダーと一緒に食べてますけど 笑。
強火でシャキッと炒めて、きれいなグリーンを
楽しみながら、夏をまるっと味わっちゃいましょう~。